GitHubActionsを使ってロリポップサーバーに自動デプロイする
投稿日: 2023/05/05
git
今回は、GitHub Actionsを使ってロリポップサーバーに自動デプロイする方法について紹介します。 自動デプロイをすることで、手動でのアップロード作業を省くことができ、効率的な開発が可能になります。
目次
事前準備
まず、ロリポップサーバーにログインし、FTPのユーザー名とパスワードを取得します。次に、GitHubリポジトリにアクセスし、自動デプロイを行うために必要なツールをインストールします。
GitHub Actionsのデフォルトテンプレートについて
GitHub Actionsには、デフォルトテンプレートが用意されています。
これを利用することで、npmなどを使っている場合はそのまま利用することができます。また、デフォルトテンプレートは、FTPサーバーにファイルをアップロードすることもできます。
FTP-Deploy-Actionを使って自動デプロイする手順
FTP-Deploy-Actionを使って自動デプロイをする手順を以下に紹介します。
- GitHubリポジトリでActionsを有効化します。
- GitHubのSettingsからSecretsを選択します。
- SecretsにFTP_USER、FTP_PASSWORD、FTP_SERVERを追加します。
- GitHubリポジトリに、FTP-Deploy-Actionのyamlファイルを追加します。
- 自動デプロイを行いたいブランチにpushします。
- Actionsで自動デプロイが実行され、FTPサーバーにファイルがアップロードされます。
おわりに
完成したソースはGitHubにありますので参考にしてみてください。
https://github.com/c5apple/lolipop-github-actions/blob/main/.github/workflows/lolipop.yml
今回は、GitHub Actionsを使ってロリポップサーバーに自動デプロイする方法について紹介しました。自動デプロイをすることで、開発効率を高めることができます。是非、自動デプロイを導入して、より効率的な開発を実現してみてください。
