職場だけでなく家でもプログラミングすべきたった1つの理由
投稿日: 2018/01/09
システム開発
家でプログラミングしてますか?
エンジニアじゃない人は、ご自身の職種に当てはめてみてください。
事務職なら資料作成とか?
芸人なら合コンの盛り上げ役とか?
デザイナーなら絵を描くとか?
※他業種分かってなく変なこと言ってたらごめんなさい
要は お仕事の時間以外にもお仕事にまつわる何かをしているかどうかというお話です。
プロ意識を持とう!
職場だけでなく家でもプログラミングすべき理由は「たった1つ」と大層なことを言ってますね。
まぁ他にも理由はたくさんあると思います。
でもそれはきっと後付けでも良さそうな気がしましたので、「たった1つ」としました。
職場だけでなく家でもプログラミングすべき理由、私が言うには、
- 仕事はアウトプットの時間。
- プライベートはインプットの時間。
だからです。
仕事においては報酬という対価が発生する以上、分からないことやできないことはないに越したことはありません。
スポーツ選手は試合の結果が評価になりますよね。
試合に勝つために、日頃から練習をしているわけです。
エンジニアにも練習は必要です。
もちろんそれはすべての業種において当てはまると思います。
実はエンジニアに才能は必要ない
少し個人的な話をさせてください。
私がIT業界に携わったのは、社会人になってからです。
専攻は文系でしたし、パソコンの付け方も分からないようなド素人でした。
未経験からのスタートでしたので、人より多く勉強して早く一人前になろうと一生懸命でしたね。
今では良い思い出です。
でもそんな ド素人でも10年エンジニアをすることができました。
そして10年やってみたからこその想いがあるんです。
エンジニアに才能はいらない、と。
これには2つの意味を持ちます。
- 未経験からでもやればできること
- できるエンジニアは努力の差が圧倒的に違うこと
未経験からでもやればできること
これはまさに私の実体験をもとにそう思います。
「今でもできてないでしょ」なんてツッコミはやめてくださいね(笑)
プログラムは「言語」と呼ばれています。
プログラムは「言葉」なのです。
多少の方言やイントネーションの違いはありますが、 言葉は覚えられないものではありません。
知らない言葉の環境に身をおいたとしても、その土地で長く暮らせば、コミュニケーションをとれるレベルにみんな達しているはずです。
私の周りには中国人のエンジニアが多く、彼らは日本語がペラペラ。
10年以上日本に住んでいる方で、日本人より日本語が上手な方もいらっしゃいます。
逆もまたしかりですね。
英語を身につけたければ、駅前留学とかじゃなくて英語圏の国に住むほうが遥かに効果的といわれてますよね。
とはいえ、難易度というものがあるのもまた事実ですけど。
最近、学校の授業でプログラミングが導入されたり、プログラミングスクールができたりしてます。
年齢が若いうちからやるのは覚えが早いから。
それでも覚えが遅い人でも、まったくちんぷんかんぷんではないはずです。
子どもができるなら大人もできる、私はそう信じています。
できるエンジニアは努力の差が圧倒的に違うこと
これも私の実体験かつ世の中の天才と呼ばれる人達を見ての感想です。
今まで数多くの現場やプロジェクトを見てきて、そこの一番できるエンジニアと自分を比べることが多々ありました。
先ほど言ったように、未経験からのスタートである私としては、その人達を見てまずこう思うのです。
「この人達、子どもの頃からプログラミングに触れているな」と。
そして、「今時点でも努力の量が圧倒的に違うな」と。
偉人と呼ばれる人達を見ても、やはり 努力の差が圧倒的に違うんですよね。
プロ野球選手のイチローさんはこう言います。
努力せずに 何かできるようになる人のことを 「天才」というのなら、 僕はそうじゃない。
努力した結果、 何かができるようになる人のことを 「天才」というのなら、 僕はそうだと思う。
人が僕のことを、 努力もせずに打てるんだと思うなら、 それは間違いです。
イチローさんに限らず、最近活躍されているスポーツ選手だと大谷翔平さんや清宮幸太郎さんなども常人には計り知れないほど努力されていますね。
※野球選手ばかりでイマイチな例ですが...
スポーツに限らずどの世界でも、結果を出している人には共通して言えることだと思います。
「言うは易く、行うは難し」ということわざもあって、なかなかそれだけ努力するのは難しいのが現実ではあるんですけどね。
それでも、才能ってまず努力してからでないと計れないし、プログラミングは未経験からでもある程度できるようになるのだから、まずは努力すればいいんだと思っています。
まとめ
職場だけでなく家でもプログラミングすべき理由。それは、
- 仕事はアウトプットの時間
- プライベートはインプットの時間
プログラミングは努力すればできるようになります。
さらには、一流の人は努力の差が圧倒的です。
素晴らしいアウトプット(対価)のために、日々努力しましょう。
というお話でした。
さて、2018年が始まりました。頑張りましょう。