これだけは覚えておきたいExcel関数『SUM』
投稿日: 2011/02/24 更新日: 2018/06/05
Excel
SUM関数とは
SUM関数は、数値の合計を表示する関数です。
【SUM関数の使い方】
=SUM(数値1, [数値2], ...)
数値を合計して表示します。
数値には、セル範囲を指定することもできます。
※[ ] は、書いても書かなくても良いという意味です。
※... は、複数書くことができるという意味です。
SUM関数の使い方
以下に、例を示します。
表「商品」があり、列「商品名」「種別」「金額」があるものとします。
例えば、全ての商品の金額の合計を出したいとします。
ここで、C13セルに書く関数は、以下の通りです。
=SUM(C7:C10)
これで簡単に、全ての商品の金額の合計を出すことができました
ちなみに、SUM関数は、 数値の合計を表示する関数です。
文字列が含まれる場合、文字列は無視されます。
また、SUM関数は、 範囲の合計を表示する関数です。
範囲が狭い場合、+を使ったほうが分かりやすい場合もあります。
例えば、「=SUM(A1:B1)」と「=A1 + B1」は、同じです。
SUM関数、簡単でしょ。